Bonjour

堂々たる洋風駅舎

台中駅舎
台中車站01
赤レンガを使用したウィクトリア調の華やか
な装飾の台中駅舎は、1917年に建設されたも
ので、市の2級史蹟に指定されている。
台中車站04
文明開化の波に乗って近代化の象徴として
西洋建築のアーチ、柱頭などのデザインを
採りいれていた。
台中車站02
駅内では全体が白色で配色されているため、明るく
壮麗さをほのかに感じさせており、鮮明的な個性も
感じられる。
台中車站05
赤レンガの壁面に帯状に配して量感の溢れる重厚な
構え、建物全体が華麗な雰囲気をまとい、

台中車站03
台中駅舎は現在も台湾を代表する駅舎の建築物とし
て扱われている。

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百年歴史を歩く新竹駅舎

新竹駅舎、百歳のお誕生日をおめでとう
新竹9
1913年に開業した新竹駅は今年までちょうど百年になる。
新竹站01
老駅舎は台湾総督府の鉄道局に勤務していた建築家松崎
萬長により設計したバロック、ゴジック式の作品である。
新竹8
これも台湾に現存する最古の駅舎である。
新竹3
駅は終日賑わっており、活気に満ちている
新竹4
直線を駆使し毅然とした雰囲気が強調されている
新竹5
1928年に増築が施され、戦後も何度かの改修工事を受
けているが、
新竹6
竣工時からの風格は今も保たれている。
新竹7
老駅舎は古蹟として保存され、これからも行き
交う人々にその壮麗な姿を見せ続けていく。


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旧台北州知事官邸

市長官邸
秋が徐々に深まり、黄色く染まった落葉が静かに落ちる様子を
見かけるようになった徐州路46番号の「官邸芸文サロン」は台
北市内に現存する最も完全でかつ歴史的な意義がある古い建物
の一つ、昭和の和洋折衷を象徴する建築の特色がある
市長官邸2
ここは敷地800坪、建坪300坪に整然と区画されて並んでいる。
終戦後、台北歴代市長官邸として利用されていたが、現在は人が
住んでいない、歴史建築物の指定を受けており、芸術サロンとし
て再オープンしている。
市長官邸9
日本殖民時代の首都の大きな特色は整然とした都市計画すなわち
「町割り」施された点にある。まず総督府を中心として官吏の屋
敷が周りを囲まれている。当然、役目の重い者が近くで地位が下
がるにつれて徐々に遠のきながら、幾重にも取り巻く
市長官邸6
台北州知事官邸は1940年(昭和15年)に建てられた建築物である。
この年はちょうど日本皇紀二千六百年記念で、この頃から日本趣
味の建築様式は新しい次元を迎える。簡素、直線的で素材の美を
生かしたこのような伝統建築は合理、機能を標榜するという。
市長官邸1
居住空間は、東西に分けられ、東に玄関、応接間、寝室と書斎な
どが置かれた。西には使用人部屋、台所、事務方詰所、倉庫など
があった。現存する広間を中心に、巧緻を極めた当時の純和風建
築をかいま見ることができる
市長官邸8
台北ではここ数年、歴史建築を芸術空間として整備することが盛
んで行われている。この建物は喫茶店が入っているが、付近の散
策に疲れたら、立ち寄ってみたいところである。
市長官邸4
南国らしい潤いのある緑が繁茂しており、暑さを和らげる爽快が
感じられる
市長官邸10
寂静な前庭には松、くずの木などの大樹がうっそうと茂り、木漏
れ日が屋根に差しかかった
市長官邸7
時空を超えた旧門灯がいずれも往時の雰囲気を色濃く残している
市長官邸3
戦後に建てられた石やコンクリート造の鉄柵門が和風建築と混在
する独特の佇まい、そのものの機能や役割のほか、歴史の価値を
共存している
市長官邸5
屋内を見せてもらうと天井が高く、思いのほか涼しい
市長官邸31
風が窓外の松を揺らし、一層秋の情緒を引き立てる
市長官邸11
多彩な趣味を持つ装置芸術の牛塑像が傍らにあり、人間の感性と
滑稽を最もよく具体的に跡付けて見せてくれるものだろう
市長官邸aa
旧知事官邸は自然の輝きのなかに、この人工物がいっそうその存
在感を強めて、訪れる人々に四季折々の感覚の記憶を残す。

※住所:台北市徐州路46号 お問い合わせ電話:(02)2396-8198










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旧台湾総督官邸

台北賓館1
昔の台湾総督官邸は今「台北賓館」と改称し、外交部(外務省)
の迎賓館として使用されており、鬱葱と繁る樹木の中に配され
た建物は見るだけで歴史の重さを感じさせる
台北賓館4
毎月初の土曜日には一般開放されている。ゆっくりと園内を
歩けば昔ながらの官邸の貴族情緒をたっぷりと味わうことが
できて楽しい
台北賓館2
日本統治時代はもちろん、終戦後も国賓を迎えるという性格
上、一般民衆が立ち入ることは許されなかったから、神秘的
な雰囲気に包まれている
台北賓館3
昔から今まで、周囲2㌔にも及ぶ障壁がそびえて一般庶民は近
寄ることさえできない場所
台北賓館6
建物の周辺に設けられた和洋折衷の庭園は、台湾最大の広さ
を誇り、そこに植えられたのは日本本土では見られない亜熱
帯の樹木ばかりであった。これは台湾を訪れた要人が各地へ
行くことなく、この庭園を散策するだけで南国の風情に触れ
られるようにという配慮であった
台北賓館7
明治の時代を迎え、西洋の文物は生活の上に様々な影響を及
ぼすが、住生活について見ると洋風建築は、台湾の各地にも
浸透して官庁、役所、学校及び銀行などの公共建造物が大量
に使用されていた。
台北賓館9
貴族、高級官吏の生活を背景して建てられた総督官邸は積極
的な意力を反映し、自らの権力、権威を誇示する公家貴族の
優雅な感覚が生み出された。
台北賓館8
館内に足を踏み込むと、真紅の絨毯と大きなシャンデリア、
天井に金箔を押し、日常家具など細部の装飾に至るまでヨー
ロッパ皇室のような雰囲気を濃厚に感じられる。
台北賓館10
内部空間の構成も幾何学的であって、バランスを強調する建
築と自然との一体感、建築の内と外の透明の連続感、さりげ
なく外部の緑を視野に取り入れる。
台北賓館18
建築物の反面は左右対称の幾何学模様の刈込のフランス形式
庭園と、石の欄干や石段、アーチ洞門、ガス灯を模した街灯
など、立体的なイタリア露壇式庭園の技法を合わせる構成と
洋館と調和した古典芸術的な景観美となっている。
台北賓館12b
池の庭園は限られたわずかな空間を巧みに利用し、狭い土地
に大自然の景観をそのまま縮小コピーして「自然風景式庭園」
を取り込んでいる。
台北賓館13
水の面に映える石橋と六角の音楽亭は風趣に富んでいる。
台北賓館14
第七代総督明石元二郎は洋館の住居環境に慣れないといわれ
た理由で、裏手には洋館と結合された和館を建て、書院造り
を基調にしていた。現存する広間を中心に、巧緻を極めた当
時の純和風建築をかいま見ることができる
台北賓館15
入口のすぐ脇には、水道水を利用した鹿おどし(ししおどし)
があり、庭園にチロチロと水音の風情を加えている。
台北賓館16
長い歳月を積み重ねた和館は、大樹がうっそうと茂り、木漏
れ日が透明ガラス扉に差しかかった、当時の元石総督の日常
生活が偲ばれて興味が深い
台北賓館26
噴水池のまわりには樹木が生い茂り、緑溢れて都心とは思え
ぬほどの静けさ、うっそうした木並が都会の喧騒を忘れさせ
てくれる
PIC_3385.jpg
往年の雄姿と壮麗を保る今日の台北賓館は、付近一帯が「博
愛特区」と呼ばれる管制区となり、常に厳しい警戒体制が敷
かれている。この建物も国定古跡に指定、保存されており、
参観日では多くの見物客で賑わい、高い人気を集めている。

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台湾神社の狛犬

いさましい狛犬
貊犬2
普段は初詣や特別の願かけ以外に立ち寄ることの少ない社寺だが、
やはり日常生活とは異なる心安らぐ場所として親近感があること
も確かだろう。
しかし、社寺は祭神や本尊が祀られているだけではない。様々な
脇役や小道具があってこそ、御利益に一段とありがた味が加える
というものである。
貊犬6
狛犬は日本全国における社寺の入口で「いらっしゃいませ」して
いる霊獣としてよく見かけるものである。犬と呼ばれているが、
元来は獅子である。
貊犬
古代オリエント地方では獅子は力の象徴、魔除けであり、エジプ
トではスフィンクスに、インドでは仏教に結びついた。
貊犬3
さらに仏教伝来に伴って、唐(中国)では唐獅子となり、高麗
(朝鮮)を経て日本にもたらされるが、これを異国の犬すなわち
高麗犬と呼んだのが始まりともいう。
貊犬1
神域の守護神で、仁王像の阿吽に基づいて向かって右側は口を
開け、左側は口を閉じ、通常は一対で狛犬と言われているが、
正しくは狛犬は左側で、右側は獅子である
貊犬4
台湾各地に分布している廟殿の入口で獅子像を置くことが古代
から伝えた風俗であるが、日本統治時代には台湾の人々を日本
人に変えようとした「皇民化運動」が推進するため、全島各地
で神社創建が発起されていた。台北市全体が見渡せる円山の高
い丘に<台湾神社>が建って、規模の大きい拝殿や本殿、そし
て参表道、鳥居、狛石、灯犬、社務所などを設けていたが
貊犬5
戦後、日本化を象徴としたこれらの寺院や神社などがほとんど
取り払われてしまい、狛犬の運命は毀れるか、、捨てるか誰でも
無関心であった。一時流されてから、今円山公園のある隅で安置
されている。往時の勇姿を偲ばれる狛犬は時間に余裕をもって訪
れ、台湾の歴史について考えてみたい場所である



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